logo

外構 / エクステリア
Exteria

ウメックスホームは家はもちろん外構工事も得意です。
家と庭はトータルでコーディネイトすると一体感が大幅にアップするんです。
家と同じように庭にも、お客様それぞれのこだわりがあります。
お客様の理想と現実を元にこれから数回にわたって外構のお話をします。
休日や夕食後、ご家族でマイホームの夢を語り合う。素晴らしいひとときですね。
建物のデザイン、お部屋の間取りのこと、インテリアについて。
思い思いのプランや願いがどんどん膨らんでいきます。
でも、外構・エクステリア工事についてはどうでしょう?
建物計画の後回しになっていませんか。
あるいは、どのように取り組んでいいのかわからない、とお悩みではありませんか。
そうした皆さまのために「一級エクステリアプランナー」が
在籍しているウメックスホームが皆さまのお手伝いをさせていただきます。
人を温かく迎えてくれるアプローチ・道行く人にも楽しめるような思い思いのデザインをしてみませんか。
ウメックスホームでは3D CADを取り入れたご提案ですので、
出来上がりのイメージを感じていただき確かな設計をご提供しております。

スタイル

エクステリアスタイルを決めておこう!わが家にふさわしいスタイルはどれ?まずはスタイル選びから始めましょう。
エクステリアを大きく分けると3タイプがあります。
1. オープンスタイル 2. セミオープンスタイル 3. クローズドスタイル
それぞれ特徴を持ち、エクステリアを考える上で第一の関門です。
わが家のスタイルを決める際には、建物のデザイン・様式に合ったものはもちろん、道路や隣家との位置関係、
通りへの景観の配慮など、地域や土地の条件を充分に考えることが大切です。

オープンスタイル

欧米などでよく見られる外構スタイルで、敷地と道路の境界を、門・塀などで仕切らず、植栽や門柱などの少ないパーツでソフトにカバー。
いつも明るくのびのびとした住まいの雰囲気を感じさせ、限られた敷地を広々と見せることができるのも利点です。
防犯性やプライベートの確保に注意と工夫が必要です。

セミオープンスタイル

駐車スペースをのぞいて、門柱や門扉、フェンスやトレリスで軽く仕切る外構スタイル。
オープンとクローズドの特徴を合わせ持っています。
ポイントとしては、駐車スペースがオープンとなるため、門周りから駐車スペースへのつながりを配慮したデザインが必要になります。
和風にも洋風にも対応できるスタイルで最も人気の高いスタイルです。

クローズドスタイル

門柱、門扉、塀、または生垣などを設けて、敷地外周を全て囲う外構スタイル。
バーベキューやゴルフの素振りなど、プライベートな時間を他人の目を気にせず自由に楽しめ、防犯や安全対策を造りやすいエクステリアです。しかし訪れる人に威圧感や圧迫感を与える要素があります。
植栽や塀など適度な彩りを加え、景観に配慮することが必要です。

ワンポイント
エクステリアづくりは、
まずはスタイルを選ぶことがポイントです。

役割

エクステリアの役割を覚えておこう!
敷地内を区分し、エクステリアを役割ごとに考えておくことが大切です。
主に3つのスペースに区分。役割を明確にし、住む人の個性を活かしましょう。

フロントガーデン(門周り、アプローチ、カースペース)

門塀をはじめ玄関までのアプローチ、駐車場を含めた「フトントガーデン」。いわば住まいの顔となり、住む人の個性を魅力的に感じさせるところです。
カースペースも、敷地をうまく活かして設けることを考えましょう。

サイドガーデン

フロントガーデンとプライベートガーデンをつなぐ通り道。いわゆる敷地内を結ぶ通り道ですが、実用的な物を置く場所として活用されるなど、その狭いスペースは結構重宝されています。キッチンや浴室に面している場合が多く、使いやすい動線を考える必要があります。

プライベートガーデン

趣味などを楽しむ自由な空間。ダイニングやリビングと繋がりを持つために、南向きに設計されることが多いのが特徴です。
プライベートガーデンで大切なことは、住む人のライフスタイルに合った空間づくり。そこで何をするのが、どんな空気の流れを演出したいのか。まず"わが家"のイメージをしっかり固めましょう。

ワンポイント
ライフスタイルに合わせてスペースの配分を考えましょう。

方位

方位で変わるエクステリア。東西南北、方位によって変わるエクステリアレイアウト。

"東向き"のフロントエクステリア

東側に道路のあるAさん宅では、住宅の東側にフロントガーデン、南側にプライベートガーデンを配置。
フロントガーデンをナチュラルモダンな住宅に合わせて、パステル調の色合いにコーディネイト。全体のトーンのバランスが絶妙に組み合わされ、クローズドスタイルにありがちな閉塞感を感じさせません。
プライベートガーデンも緑が美しく、楽しい家族の団らんが聞こえてきそうですね。

"南向き"のフロントエクステリア

南向き玄関の住宅は、フロントガーデンとプライベートガーデンが隣り合っていることがよくあります。
Bさん宅は南面の敷地を上手に使い、正面右にプライベートガーデンを、左にカースペースを配置。
プライベートな空間をしっかりと守る直線を活かしたクールでモダンなクローズドスタイルのフロントガーデンになっています。また、緑の芝生が美しいプライベートガーデンでは旦那様がゴルフのアプローチを楽しむようですね。

"北向き"のフロントエクステリア

道路の南側に立地しているため、住まいの南側に完全に独立したプライベートガーデンが作りやすいCさん宅。
しかし北側には玄関、バスルーム、トイレなどが設置されやすく、ともすれば防犯の格子などの取り付けで住宅全体の意匠が損なわれることもあります。
そこで工夫したフロントエクステリアは、アイストップ的な役割を果たすシンボルツリーを植えたこと。
目線が格子などへ直接向かないようにしています。また、日照時間が少ないので明るめの素材を上手に組み合わせてデザインされています。プライベートガーデンへ続くサイドスペースも素晴らしいセンスです。

"西向き"のフロントエクステリア

南向きのプライベートガーデンと結びやすさが特徴。Dさん宅ではピンコロ石を大胆に使った、自然素材のナチュラルガーデンエクステリアのようです。
プライベートガーデンのデッキも天然木にこだわり、樹木の間から流れるそよ風の中でのお茶も、格別な味となるでしょう。

ワンポイント
フロントガーデンとプライベートガーデンの区分けが難しいよ!

役割

門周りの素材を選びましょう。 門周りは住む人の顔。工夫を凝らして表情づくりをしっかりと。
大きさやカタチ、素材、色などいろいろな材料を上手に用い、おしゃれで魅力的な表情をつくりましょう。
その際、住む人のイメージや使う場所によく似合ったものを。特に建物との調和をよく考えて選んでください。

ブロックでの施工

しっかりとした落ち着きと気品、風格を演出する材料。施工も容易でベーシックな門周りづくりに最適です。

レンガでの施工

自然の風合いが心をなごませ、緑との調和も抜群。趣向を凝らしたデザインが楽しめ、変化と動きのある個性を創れます。

自然石での施工

丈夫で変色が少なく、その肌合いの良さは、優雅な気品と趣をもたらします。時とともに味わいが増すのも魅力です。

貼り材での施工

豊富なデザインやカラー、質感。アイデアによって多彩な表情をつくり、おしゃれで個性的な空間を演出します。

ワンポイント
素材の質感や特徴を上手く活かすことがポイントです。
植栽や、門塀に変化をつけることがポイントです。

▼ 高さと奥行に変化をもたせる
門塀に高低差をつけると表情が生まれます。
長い塀の場合は、いくつかに区切り前後にずらすと、奥行が生まれ単調さがなくなります。

▼ わが家だけのシンボルツリーを植える
緑にも住まいの個性を。
シンボルツリーを門周りに取り入れましょう。
地植えするスペースがなければ、鉢物を利用しましょう。

▼ 緑のあしらいを積極的に活かす
ブロックやレンガ、石材などの門塀、門扉などの構造物の周囲には、少しでも緑を添えると、全体の印象がソフトになり、構造物のデザインも引き立ちます。

▼ 床面に曲線のデザインを取り入れる
素材や建物の硬い印象を和らげる効果を生むのが曲線のデザイン。
アプローチの入口、ポーチの手前などの床面に取り入れると、いつまでも飽きのこないものになります。

アプローチ

素材で変わるアプローチ。特徴を知っておこう!
アプローチは通路と思わず、歩く楽しみのある園路にしてみては。
アプローチとは、道路から門を入り、玄関ドアに至る道路及びその周辺を指します。
簡単に"通路"と一言で片付けるのではなく、季節や時間帯によって雰囲気が変化し、
見る・歩く楽しみのある心地よい空間になるよう、デザインや素材選びは慎重にしましょう。

スクエアな舗装材での施工

直線的な素材スクエアタイプは設計と施工が容易に行え、シャープでモダンな印象に仕上がります。また、透水性を備えた素材などを使用すると、雨の日や洗車時の水たまりができにくく快適です。

インターロッキングサイズでの施工

インターロッキングサイズとは、縦100mm×横200mmのサイズ。舗装スペースが小さくても、小振りなサイズのためオリジナルなデザインが楽しめる豊かなカラーバリエーションが特徴。住む人の個性を多彩に発揮できるのが魅力です。

レンガ素材での施工

ナチュラルであたたかみのある表情、やわらかいエクステリアシーンの演出。出入りする人の心をいつでも和ませてくれます。

その他の素材(偽木、自然石)での施工

偽木や自然石の趣深い味わい。わが家だけの風格やナチュラル感を印象深く醸し出します。形状やサイズの組み合わせも自在です。

ワンポイント
動線に変化をつけて長く歩けるように工夫しましょう!アプローチは、門から玄関まで一直線にならないよう動線に変化をつけることがポイント!
例えば、門の位置をずらしたり角度をつけると、歩く距離が長くなり、広く感じられる。また舗装材を敷くことで、歩きやすさはもちろん、足元を引き締める効果があります。

カースペース

カースペースを作るポイントを知っておこう!駐車機能だけでなく、庭の一部として活用しましょう。
敷地の中でかなり広い面積を占めるのがカースペース部分。
そのため全体計画のゾーニングの際、まず第一に検討すべき所です。
駐車や発進のやりやすさはもちろんですが、車が出ている場合も考え、
庭としても有効に活用できるようにプランニングすることで、楽しい空間に仕上がります。

透水機能をオススメします!

カースペースでの洗車時は、水の跳ね上がりによる汚れが気になります。高い透水機能を持つスーパーテラなら、そんな心配はいりません。

玄関までの通路を確保

カースペースから直接アプローチや玄関へ行ける通路をゆとりをもって設けておきましょう。

カースペースの奥に目隠しを

カースペースに車のある・ない場合の両方を想定して、その奥の建物サイドに簡単な目隠しを設けましょう。道路から目線が室内に入るのを防ぐことができます。

夜間の誘導灯で安全な車の出入りを

夜間、車の出入りの誘導灯として、またカースペースのアクセントとしてライティングをしてみてはいかがですか。

安全に車庫入れ

安全な駐車を可能とし、無仕上げの質感が、芝生やグラス・ハイブリックシリーズと相性も抜群です。

カースペースを緑化

車1台分で約15mの駐車スペースが必要です。そのスペースを用いて緑化をしてみませんか。気温上昇を抑えることができ、環境にも配慮できます。

ワンポイント
ちょっとした工夫で駐車スペースと庭が一体となります。

プライベートガーデン

プライベートガーデンを作ろう!
プライベートガーデンは、屋外のくつろぎと憩いのリビング。
今までダイニングやリビングに面した空間は、眺めて心を癒す庭が主でした。
しかし最近は建物の洋風化とともに、その空間を住む人のライフスタイルを活かし、
アウトドアで家族とのふれあいやくつろぎを楽しむプライベートガーデンが人気を集めています。

自然の中のリビングテラス

自然の中のプライベートガーデンで癒しの空間を演出してみませんか。せっかくのマイホームにもうひとつのリビングテラスは、あなたの新しいライフスタイルを創造するはずです。

光で魅了するライトアップ

フリップテラスのもう一つの魅力、「フロア埋め込み型」のライトアップ。幻想的でやさしい光がナイトシーンを演出します。

心地よい風と陽射しを楽しみながらくつろぐ

家族やお友達とおしゃべりをしたり、お茶を飲んだり、時には子供たちの遊び場に。プライベートガーデンは、いわば屋外のフリーリビング。デッキやテラス、パーゴラなどを設けると、もうひとつ部屋が増えた感じになります。お気に入りのベンチやテーブルを置くだけでも、わが家だけのゆとり空間。自由な発想でエクステリアの演出に取り組みましょう。

プライバシーを守るおしゃれな演出を

プライベートガーデンでの集いやくつろぎに、外からの視線はちょっと困りもの。ほど良いクローズ感の演出が必要です。その際、外部空間とのコミュニケーションを少し保って開放感を作るなら、スクリーンブロックなどの利用をおすすめ。しっかり囲いたいという方には、おしゃれな塗り壁にブロックやレンガ素材などの組み合わせが生きてきます。

ワンポイント
マテリアルを使ってプライベートガーデンを楽しんではいかが?
通路に使うと夜間の通行の際に補助灯になります。

サイドガーデン

プライベートガーデンを作ろう!
プライベートガーデンは、屋外のくつろぎと憩いのリビング。
今までダイニングやリビングに面した空間は、眺めて心を癒す庭が主でした。
しかし最近は建物の洋風化とともに、その空間を住む人のライフスタイルを活かし、
アウトドアで家族とのふれあいやくつろぎを楽しむプライベートガーデンが人気を集めています。

ワンポイント
素材のチョイスも緑や花などとの相性も考えましょう。

スタイルサンプル

これらを取り入れた弊社自慢のサンプルスタイルをご提案します。
▼ 施工例
モダンスタイル
ナチュラルスタイル
スタンダードスタイル
ウッドデッキ

取扱メーカ一覧